【緊急】簡単!一週間ダイエット!増えた体重を落とす方法

「お正月」「お盆」「ゴールデンウィーク」などのイベントがあると、ついつい食べ過ぎることありますよね。
そして、体重が増え…。人によっては、簡単に2〜3キロ増えてしまうこともあるでしょう。
そんな時は、「一週間ダイエット」で体重を落としましょう!
一週間の間にあることをすれば、簡単に体重を落とすことができるんですよ。
もくじ
一週間ダイエットで体重を落とす方法
早速、一週間ダイエットで体重を落とす方法ごご紹介します。
すべての方法を一週間の間に行えば、必ず増えた体重が落ちて元に戻りますので、頑張っていきましょう!
1.おすすめトレーニング「有酸素運動」
食べ過ぎてしまった食べ物は、今まさに脂肪となって体に蓄積されようとしています。
その前に、余分な栄養をエネルギーにしてカロリーを消費することが大切です。
そこで効果的な「有酸素運動」で体重を落としましょう。
体への負担が少なく、脂肪燃焼効果の高いトレーニングで、運動が苦手な方でも簡単にできます。
代表的な有酸素運動というと、次のものがります。
- ウォーキング(約100kcal/30分)
- ジョギング(約180kcal/30分)
- ランニング(約240kcal/30分)
- 水泳[クロール](約240kcal/30分)
この中で、一週間ダイエットに良い有酸素運動は「ウォーキング」で、いちばん長く続けることができます。
一週間ダイエットをするなら、毎日最低でも20~30分のウォーキングを続けて体重を落とすと良いでしょう。
ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動は、雨が降ったらジムなどに行かないとできません。これでは、お金がかかってしまいます。
でも有酸素運動の仲間には、雨が降ってもできる運動があります。例えば
- 踏み台昇降
- フラフープ
- スロースクワット
などがあります。もし一週間ダイエット中に雨が降った時は、こちらの有酸素運動で体重を落としましょう。
2.食事は腹6~7分目を心がける
一週間ダイエットは、有酸素運動だけじゃなく「食事制限」も必要です。
そこで「腹6~7分目の食事」を心がけてみませんか?摂取カロリーが少なくなって体重が落ちます。
といっても、いきなり「腹6~7分目の食事を心がけよう」といわれても難しいですよね。
まずは、食前にお腹が膨らむ食べ物を食べましょう。お腹が膨らんで、その後の食事量を抑えることができます。
お腹が膨らむ食べ物の仲間には
- おから
- モロヘイヤ
- 大豆(ゆで)
- 枝豆
- 納豆
などの「不溶性食物繊維」が豊富な食べ物が含まれます。ぜひ食事をする10~20分前に食べて、食前にお腹を膨らませておきましょう。
そして、「よく噛んでゆっくり食事をする」ことも、一週間ダイエットに効果的です。
噛む行為というのは、脳にある満腹中枢を刺激するため、噛めば噛むほど満腹感を感じやすくなるといわれています。
早食いの癖がある方は、よく噛まないと食べられない「噛みごたえのある食材」がオススメ!
- キャベツ
- するめ
- 煮干し
などが噛みごたえのある食材になりますので、ぜひ食前に食べましょう。
手っ取り早く満腹感を感じたいなら、「お腹が膨らむ飲み物」がオススメ。ただ飲むだけなので簡単ですよ。
お腹が膨らむ飲み物には
- コーヒー
- ココア
- 炭酸水
- 牛乳
などがあります。
これら飲み物を食事をする10~20分前に飲んで、腹6~7分目の食事に役立てていただけたらと思います。
3.たまった便をしっかり排せつ!
食べ過ぎると、胃腸の働きが衰える可能性があるため、お腹の中に便がたまり続ける恐れがあります。
つまり「便秘」です。
便秘が続くと、便の量だけ体重が増えてしまいます。そこで便をしっかり排せつできれば、体重を落とすことができるんですよ。
お腹にたまった便をしっかり排せつさせるには、水分をたくさん摂ることが大切で、一週間ダイエットにとって有効な方法です。
水分をたくさん摂ると、便を軟らかななって腸を移動しやすくなります。つまり、排泄されやすくなるので、ぜひ水分をたくさん摂りましょう。
水分を摂るなら「常温の水」がオススメです。
緑茶のようなお茶には利尿作用があるため、お茶で水分補給をしようとしても、かえって体内の水分が少なくなる恐れがあります。
また冷たい水を飲むと、胃や腸が冷たくなって働きが悪くなってしまうので、白湯もオススメですよ。
4.体の余分な水分を排出する
味の濃い料理を食べ過ぎると塩分の摂取量が多くなるため、体に余分な水分がたまりやすくなります。
すると、体重が増えたり、体がむくんで体重以上に太って見えてしまいます。
一週間ダイエットとして、体の余分な水分を排出することも、体重を落とす方法として有効です。
まずは、汗を流して余分な水分を排出させましょう。
運動をするのも良いですが、お風呂も効果的。とくに「半身浴」がオススメです。
全身浴と比べて体への負担が少なく、長く湯船に浸かっていられるため、美容や健康に良いといわれています。

カリウムの多い食材を食べるのも効果的です。
カリウムには、体に余分な水分のとどまらせる原因となる「塩分」を排出させる働きがあり、一緒に余分な水分の排出もできます
カリウムの多い食材というと
- パセリ
- ほうれん草
- アボカド
などがあります。
一週間の間これらを優先的に食べて、体重を落としてみてはいかがでしょうか?
5.プチ断食をする
最後にもう1つ、一週間ダイエットにピッタリな体重を落とす方法をご紹介しましょう。
それは「プチ断食」です。
断食というと、ある期間、水以外のものを摂らないイメージがありますが、プチ断食は短い期間で行う簡単な断食なんです。
なかでもオススメが「ヨーグルト断食」。月に1回、または週末だけ食事をヨーグルトだけにする断食で、断食期間は通常2~3日程度です。
ヨーグルト断食の効果には
- 摂取カロリーを抑える
- 腸内環境を整える
- 代謝が上がる
- 便秘の解消
- 余分な水分の排出
などがあり、増えた体重を落とすことができるんですよ。
さらにヨーグルト断食は、美容や健康にも良いといわれています。一週間ダイエットのためだけじゃなく、毎月1回行う習慣を身に付けるのも良いですよ。
一週間ダイエットの注意事項
一週間で体重を落としたいからといって、無理してダイエットをすると体への負担が大きくなるため、マイナスの結果になる恐れがあります。
そこで次のことを注意して、一週間ダイエットをしていきましょう。
- ケガをしそうなハードな運動をしない
- 極端な食事制限や断食を一週間も続けない
- 半身浴して気分が悪くなったら、すぐに中止する
ケガや極端な食事制限は、一週間ダイエットの障害になりますので、十分注意が必要です。
また、半身浴中に体調が悪化すると、お風呂の中で意識を失う恐れがあります。これはとても危険なことなので注意しましょう。
食べ過ぎると3日で脂肪になる?
食べ過ぎると太ることは分かっていますが、摂り過ぎた栄養は3日で脂肪になるといわれています。
つまり食べ過ぎてしまったら、3日で体重を戻さないと太ったままになる可能性が高くなるわけです
もし、食べ過ぎてしまったら、翌日から一週間ダイエットを始めましょう。なるべく早く対策することで、太るリスクを下げることができます。
一週間で体重が落ちなくても続けよう
一週間ダイエットをしても「一週間で体重が落ちなかった…」という方もいらっしゃると思います。
でも、諦めずそのまま一週間ダイエットを続けましょう。諦めたら、その時点で体脂肪が増えて太ったままですから。
焦る気持ちは分かりますが、ダイエットは続けてさえいれば必ず体重が落ちますので、継続することが大切なんですよ。
急がず焦らず。ご紹介した方法をとにかく続ける!このスタンスで、ダイエットを続けていきましょう。
食べ過ぎた後に役立つ関連記事
次の記事では、ご紹介した以外の体重を落とす方法ついて紹介しています。こちらも効果的な方法ですので、参考にしてみてください。
まとめ
美味しい食べ物がたくさん食べられた時、とても幸せな気分になって心が満たされます。
でも翌日、食べ過ぎで増えた自分の体重を見た時のガッカリ感は半端ないですよね。まさに天国から地獄です。
そのガッカリ感を感じたのなら、すぐに一週間ダイエットを始めましょう。
食べ過ぎを放置すると食べた物が脂肪となって体にたまり、体重を落とすが難しくなりますからね。
ダイエットが苦手な方も多いと思いますが、一週間だけなら頑張れるんじゃないでしょうか?
ぜひ一週間ダイエットで、増えた体重をリセットしましょう!