漢方ダイエットの効果は?肥満タイプことに効く漢方薬はコレ!

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まじめにダイエットしているはずなのに、いまいち効果が実感できない…。そういう人、多いんじゃないでしょうか?

そんな時は、漢方を利用してみると良いかもしれません。

なぜなら、漢方の中にはダイエット効果があるものがあるから。しかも、それぞれの肥満タイプにあった漢方があるんです。

その肥満タイプごとにどんな漢方が効くのか、詳しく紹介していきますので、ぜひ最後まで見ていってくださいね。

こんな悩みを解消できる記事です
  • なかなか皮下脂肪が落ちない
  • 仕事、子育て、家事でストレスがたまり、イライラしている
  • 身体のむくみが気になる
  • 疲労感があり、やる気が出ない…。
  • 40代から急に太った

なぜ漢方にダイエット効果がある?

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私たちが太る原因。それは人それぞれ違い、大きく分けて次の4つのタイプに分けられます。

一般的な肥満タイプ
  • ため込み太り
    単純な食べ過ぎが原因
  • ストレス太り
    イライラによる暴飲暴食が原因
  • むくみ太り
    血行不良が原因
  • 水太り
    水分代謝の悪化が原因

ダイエットは、肥満タイプにあわせた方法で行うことが大切。そすれば、成功確率も格段にアップします。

そこで「漢方」なんです。

漢方は、国内で扱われているものでも約300種類もあり、効果もさまざま。そのため肥満タイプにあわせて、太った原因をピンポイントで解消できるんですよ。

なので、あなたがどの肥満タイプに分けられるのか?そして、どの漢方でダイエットできるのか?

ぜひチェックして、ダイエットに役立てていきましょう!

「ため込み太り」に効く「防風通聖散」

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防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)には、次のような特徴があります。

防風(ぼうふう)、大黄(だいおう)、当帰(とうき)、芍薬(しゃくやく)など17~18種を配合。大黄に便通を改善する働きがある。

体力が充実し、腹部に皮下脂肪が多く、便秘がちな人の高血圧や肥満に伴う動悸、肩こり、のぼせ、むくみ、便秘などに用いられる。

出典:日経ヘルス2021年2月号

そのため、防風通聖散は「やせ薬」とも呼ばれていて、体内にたまった余分な脂肪を身体の外へ排出させる効果があります。。

さらには「血液の流れを良くする」「基礎代謝を良くする」こともできるので、より脂肪をためにくくする効果もあるんですよ。*1

自分がどの肥満タイプに当てはまるか分からない時は、はじめは防風通聖散を飲むと良いそうです。

*1:基礎代謝とは生命維持に必要な最低限のエネルギー量です。

「ストレス太り」に効く「大柴胡湯」

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大柴胡湯(だいさいことう)には、次のような特徴があります。

柴胡(さいこ)、黄芩(おうごん)、半夏(はんげ)、大黄(たいおう)など8種の生薬を配合。

体力が充実していて、脇腹からみぞおちにかけて苦しく、便秘の傾向のある人の胃炎、常習便秘、高血圧や肥満に伴う肩こり・頭痛・便秘、神経症、肥満症に用いられる。

出典:日経ヘルス2021年2月号

そのため、大柴胡湯は便秘を改善してお腹まわりの張りを解消し、体内の余分な脂肪を排出する効果があります。

ストレスが原因でドカ食いしがちな人や、ガッチリした体格で太鼓腹の人。そして、脂っこいものやお酒が好きな人にオススメの漢方なんですよ。

大柴胡湯は、女性よりも男性向きの漢方といえますね。

その他にも、ストレスそのものに効く、「柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)」「半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)」もオススメの漢方ですよ。

「むくみ太り」に効く「当帰芍薬散」

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当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)には、次のような特徴があります。

当帰(とうき)、芍薬(しゃくやく)、千芎(せんきゅう)などを配合。

虚弱で、冷え性で貧血の傾向があり疲労しやすく、ときに下腹部痛、耳鳴り、動悸などを訴える人の月経トラブル、更年期障害、めまい・たちくらみ、頭重、肩こり、腰痛、足腰の冷え性、むくみに用いられる。

出典:日経ヘルス2021年2月号

当帰芍薬散は血液の流れを良くして、血行不良を改善するため、身体を温める効果があります。

さらには、身体にたまった余分な水分を排出させる効果もあるため、女性に多いむくみ太りしている人や冷えのある人にオススメです。

ちなみに、「桃核承気湯(とうかくじょうきとう)」や「桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)」もむくみ太りに効果がある漢方なんですよ。

「水太り」に効く「防已黄耆湯」

水太り・汗

防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)には、次のような特徴があります。

防已(ぼうい)、黄耆(おうぎ)、白朮(びゃくじゅつ)などを配合。

体力は中等度以下で、疲れやすく、汗をかきやすい傾向がある人の肥満に伴う関節の腫れや痛み、むくみ、多汗症、肥満症(筋肉にしまりのない、いわゆる水太り)などに用いられる。

出典:日経ヘルス2021年2月号

防己黄耆湯の一番の特徴は、簡単にいうと「尿の出を良くする効果がある」こと。そのため、身体にたまっている余分な水分を、尿によって排出させることができます。

身体の水分代謝がスムーズになり、水太りを解消して身体がスリムになるんですよ。

ちなみに、「九味檳榔湯(くみびんろうとう)」や「五積散(ごしゃくさん)」も、尿の出を良くしたり、体内の水分バランスを整えて水太りを解消できる漢方です。

迷ったときは薬局で診断してもらおう

薬局

ここまで4つの肥満タイプに効く漢方を紹介してきましたが、どの肥満タイプに属しているか分からないという人もいらっしゃると思います。

そこで、オススメなのが薬局です。

薬局の中には、漢方に力を入れている薬局もあり、お医者さんの処方箋がなくても、肥満タイプにあった漢方を処方してくれますので、ぜひ一度、診断してもらいましょう。

ドラッグストアなどで市販の漢方を購入する時も、薬剤師さんがいらっしゃると思うので、迷った時は診断してもらうと良いですよ。

漢方ダイエットの口コミ

漢方が、本当にダイエットに効果があるのか、ついつい疑問に思う人も少なくないと思います。

そんな人たちのために、漢方ダイエットの口コミをご紹介しましょう。

体重の推移や、ビフォーアフターなどを見ることができますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

また、こちらの漢方ダイエットをした方のブログも参考になりますよ。

運動で漢方ダイエットの効果をアップさせよう!

漢方ダイエットは、ただ漢方を飲むよりも、肥満タイプにあった運動をすることで、効果をアップさせることができます。

例えば、「ため込み太り」や「ストレス太り」なら、体内の筋肉や関節が固まっていることが多いので、ストレッチがオススメ。


「むくみ太り」や「水太り」なら、体内の余分な水分を外へ出やすくするために、ウォーキングがオススメです。


そんなに難しい運動ではないと思いますので、ぜひチャレンジしてみてください。

そして、あなたの身体の変化を楽しみましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

参考文献

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