えのきダイエットの5つの効果。正しいやり方で内臓脂肪20%減?

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お腹を凹ましたいけど、運動が苦手で…。

そんな悩みがある人にオススメなのが「えのきダイエット」です。

じつは、ぽっこりお腹に効くといわれているダイエット法なのですが、実際にどんな効果があるのでしょうか?

正しいやり方と一緒にご紹介していきますので、ぜひ最後まで見ていってくださいね。

こんな悩みを解消できる記事です
  • ぽっこりお腹で悩んでいる
  • 運動や食事制限をしても体重が減らない
  • ずっと便秘していて、便秘薬に頼っている
  • 肌が荒れる

えのきダイエットの5つの効果とは?

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1.内臓脂肪を減らす*1

ぽっこりお腹になる原因の1つが内臓脂肪。その内臓脂肪を減らすのに、えのきダイエットがとても効果があります。

なぜなら、えのきには「エノキタケリノール酸」という成分が含まれていて、運動をした時と同じような脂肪燃焼効果を持っているからなんです。

横浜薬科大学教授の渡邉泰雄先生の研究では、えのきが内臓脂肪の減少にどのような効果があるか実験をしました。

渡邉泰雄先生が考えた「えのき茶」を、運動をあまりしていない44歳の女性が4週間毎日飲んだところ、内臓脂肪の面積が約20%も減ったことが実証されたんです。

*1:内臓脂肪とは、腸間膜脂肪などの内臓周辺に存在する脂肪組織です。

2.脂肪の吸収を抑制する

えのきなどのきのこ類には、「キノコキトサン」という成分を含んでいます。

キノコキトサンは体内に入ると腸で膜を張ります。その膜のおかげで、脂肪が腸で吸収されにくくなるんです。

キノコキトサン100mgで、腸壁を畳80枚分もカバーするといわれています。

えのきは、きのこ類の中で一番キノコキトサンを含んでおり、メタボ改善やダイエットに良い食材として期待されているんですよ。

3.糖質の代謝を良くする

ダイエット中の人の中には、糖質を気にする人も多いでしょう。

糖質を摂り過ぎると、インスリンが過剰に分泌されるため、糖質から変化したグリコーゲンがエネルギーにならず、余分な脂肪となって身体にたまったしまいます。*2

じつは、えのきダイエットにはその糖質の代謝を良くする効果があります。

えのきに豊富に含まれる「ビタミンB1」のおかげ、グリコーゲンを効率よくエネルギーに変えてくれるからなんですよ。

ビタミンB1のおかげでエネルギーがたくさん作られれば、疲労回復の効果も期待できるんですよ。

*2:インスリンは、ブドウ糖をすぐ使える貯蔵エネルギー(グリコーゲン)に変えるホルモンです。

4.便秘解消の効果も期待できる

えのきの腸内での脂肪の吸収を抑制する効果は、便秘解消にもつながります。

なぜなら、腸内に余分な脂肪が残りにくくなるので、腸内がキレイになって、腸の働きが活発になるからなんです。

しかも、えのきには食物繊維が豊富に含まれています。

食物繊維も腸の働きを活発にさせるので、ダブルパワーで便秘解消の効果が期待できるんですよ。

5.ストレスを緩和する

ダイエットをしていると、食事制限をしたり、思い通りに体重が減らなかったりと、なにかとストレスがたまることが多いですよね。

そんなダイエット中のストレス解消にも、えのきダイエットが役に立ちます。

えのきに含まれる「GABA(ギャバ)」は、自律神経の内の「副交感神経」の働きを活発にするため、ストレスを緩和して身体をリラックスさせる効果があるんです。*3

*3:自律神経とは、消化・吸収・代謝・循環というダイエットにおいて最も需要な部分を無意識に調整する神経です。

「干しえのき」を作ってみよう!

料理をする

渡邉泰雄先生が考えた「えのき茶」は、効率よく「エノキタケリノール酸」を摂ることができる飲み物です。

このえのき茶を作るには「干しえのき」が必要で、自宅で作ることができるんですよ。

干しえのきの作り方

  1. えのきの石づきを切り落としてバラバラにほぐします。
    干しえのき茶02

  2. バラバラにしたえのきをザルに並べます。
    ※えのきを細かくほぐすほど乾燥しやすくなります。
    干しえのき茶03

  3. えのき茸を天日干しします。
    干しえのき茶05

  4. えのき茸が乾燥して黄金色になったら天日干し終了です。
    干しえのき茶08

     

     

    ※10月の下旬の気候で約6時間干してこの状態です。干しえのき茶09

  5. えのきを細かく刻みます。
    ※できるだけ細かくすると、より多くのエノキタケリノール酸を摂ることができます。
    干しえのき茶12

  6. タッパーなどに入れて冷蔵庫で保存します。
    ※一緒に乾燥材を入れると作り置きできますが、1週間で使い切ると良いでしょう。
    干しえのき茶14

えのきダイエットの正しいやり方

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えのきダイエットを正しく行うには、すでにご紹介した「えのき茶」で行うがベストです。

えのき茶でどのようにダイエットしていくのか、そのやり方をご紹介しましょう。

まずは「えのき茶」を作ろう!

えのき茶の作り方はとても簡単です。干しえのきさえあれば、すぐにでも作れるんですよ。

材料
  • 干しえのき:大さじ1
  • お湯:300~500ml
作り方
  1. 保温水筒の中に干しえのきを入れます。
  2. 続いてお湯を注ぎます。
  3. フタをして30分以上そのままにします。
30分以上放置することで、「エノキタケリノール酸」などの成分を、十分抽出させることができるんですよ。

「えのき茶」の飲み方

作ったえのき茶は、1日かけて飲み干していきます。

脂肪の吸収抑止や糖質の代謝アップの効果を考えると、食前に飲むのがベスト!毎日、1日3回に分けて、朝・昼・夕食前に飲みましょう。

飲む前に水筒を軽く振り、刻んだ干しえのきも一緒に食べることで、ダイエット効果がアップします。

だたし、飲み過ぎや干しえのきの量に注意してくさい。お腹がゆるくなることがあります。

「刻み冷凍えのき」もオススメ!

えのきパック

干しえのきが作るのが面倒くさいという人は、刻み冷凍えのきがオススメです。

えのき茶にすることはできませんが、いろんなレシピに追加して混ぜることで、簡単にえのきのダイエット効果をゲットできるんですよ。

刻み冷凍えのきの作り方
  1. えのきの石づきを切り落とします。
  2. えのきを1cm幅に刻みます。
  3. ジッパー付きの冷凍保存袋にえのきを入れます。
  4. ボールの中に水を入れます。
  5. 冷凍保存袋を水の中に入れ、袋の中の空気を抜いていきます。
  6. できる限り空気を抜いたら、袋のジッパーを閉じます。
  7. 袋を冷凍庫の中に入れて保存します。

刻み冷凍えのきを料理に使用する時は、1日あたり50~100g使うとダイエットに効果的。そして、必ず2分以上加熱するようにしてください。

刻み冷凍えのきは、最低でも3~4週間で使い切るようにしましょう。

痩せた?えのきダイエットの口コミは?

えのきダイエットは、いろんな形で多くの人たちが実践されていて、その効果を口コミしてくれています。

とても興味を引く口コミになっていますので、ぜひご覧ください!

また、ある芸人さんのえのきダイエットに関するブログも面白く、内臓脂肪が減って、太ったまま健康になったんだそうですよ。

えのき茶の味はイマイチだけど…

えのき茶の味はイマイチ…。なんとなく、生臭い感じが僕にはしました。

でもやっぱり、えのきの運動した時と同じような脂肪燃焼効果や、脂肪の吸収を抑止する効果などは魅力的ですよね。

決して飲めなくはないので、一度干しえのきを作って、1週間だけえのきダイエットにチャレンジしてみましょう。

もしダメだったら、刻み冷凍えのきです。火の通ったえのきはとても美味しいですからね。

スープに入れたり、鍋料理で使うポン酢に混ぜてみたりと、いろんな場面で使ってみましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

参考文献