太もも痩せの大ヒント!太ももの隙間を消す4つのNG習慣

真っすぐ立った時にできる「太ももの隙間」に憧れませんか?
その太ももの隙間をつくるために、エクササイズをしている方も多いと思います。
でも、頑張ってエクササイズをしているのに、いっこうに太ももに隙間ができない方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
エクササイズを隙間ができない理由…。もしかしたら、知らないうちに太ももの隙間をなくすNG習慣をしているからかもしれないんですよ。
ということで今回は、太もも痩せの大ヒントになる「太ももの隙間をなくすNG習慣」についてご紹介します。
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もくじ
1.いつも足を開いて座る
あなたがイスなどに座る時、あなたの足は開いているでしょうか?それとも、閉じているでしょうか?
もし開いているのなら、それが太ももの隙間をなくす原因なっている可能性があるんです。
足を開いて座ると太ももの隙間がなくなる理由
なぜ足を開いて座ることが、太ももの隙間をなくす原因になるのか…。その理由は、「内転筋」を使わないことにあります。
この内転筋がしっかりしていれば、太ももの内側が引き締まるため、太ももに隙間ができます。
でも逆に、内転筋が衰えていると太ももの内側がたるんでしまうため、隙間がなくなってしまうんです。
なので、せっかくエクササイズをしていても、足を開いて座る習慣があると、内転筋が衰えてしまうことがあるんですよ。
足を閉じて座る習慣を身に付ける方法
足を開いて座る習慣がある方が、いきなり足を閉じて座るのも大変だと思います。
最初は意識して足を閉じたとしても、内転筋が衰えているため、時間が経てばまた足が開いてしまうんですよね。
そこでオススメなのが、足でボールを挟んで座る方法です。例えば、新体操の競技で使うような「ビニールボール」を、両足の膝で挟みながら座ると良いでしょう。。
ぜひ、自宅で食事を食べる時やテレビを見る時などにチャレンジしてみてください。
2.長時間イスに座る機会が多い
デスクワークなどで、長時間イスに座る機会が多い方もいらっしゃると思います。じつは長時間イスに座ることも、太ももの隙間をなくすNG習慣です。
とくに、デスクワークなどが多くて太ももの隙間ができないという方は、対処を考える必要があります。
長時間座ると太ももの隙間がなくなる理由
長時間イスに座ると太ももの隙間がなくなる…その理由について見ていきましょう。
まず、あなたがイスに座った時のことをイメージしてみてください。上半身を動かすことはあっても、下半身を動かすことはあまりないですよね。
この下半身を動かさないことが、太ももの隙間をなくす原因になるんです。
その結果、下半身に老廃物がたまりやすくなってむくんでしまうため、太ももも太くなって隙間がなくなってしまいます。
1時間おきに屈伸をしよう!
長時間イスに座ることが多い場合、具体的にどんなことをすれば良いのでしょうか?そこで簡単な方法をご紹介すます。
それは「屈伸」をすることです。
その結果、下半身にたまっている老廃物も流れて下半身のむくみを解消できるため、太ももに隙間ができます。
屈伸は1時間おきにするのがベスト!ぜひ屈伸する機会を設けて、太ももの隙間を作っていきましょう!
ちなみに、自宅のイスやソファーに座る機会が多い方にも、屈伸は効果的です。
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3.足のサイズに合わない靴を履いている
お店で靴を買ったものの、しばらくその靴を履いていると、自分の足にあっていないことに気づくことありますよね。
でも、せっかくお金を出して買った靴。もったいないと思って履き続ける方もいらっしゃると思います。
じつはその行為が、太ももの隙間をなくす原因になってしまうんです。
合わない靴を履くと太ももの隙間がなくなる理由
足に合わない靴を履いていると、足の筋肉の使われ方に支障をきたしてしまいます。
そして、先ほどの長時間イスに座っている時と同じように、下半身の血液やリンパの流れが悪くなり、老廃物がたまってむくんでしまいます。
骨盤の歪みも、血液やリンパの流れが悪くするため、太ももの隙間をなくす原因になってしまいます。
このように、足に合わない靴を履き続けることは、体にとって良いことないんですね。
次の記事では、骨盤の歪みが体に与える影響について詳しく紹介していますので、ご覧ください。
足に合わない靴の対処法
では、合わない靴を買ってしまった時の対処法をご紹介します。
まず足の合わない靴は、リサイクルショップに売ってしまいましょう。そうすれば、次の靴を買うときの足しになります。
また、サイズ調整をする方法もあります。
逆にサイズの小さい靴は、「シューズストレッチャー」を使うことで、靴のサイズを大きくすることができますよ。
ただし、このサイズを大きくする方法は革靴の場合のみ効果があり、数ミリしか大きくできないので注意してください。
4.味の濃い料理ばかり食べている
飽食の時代。味の濃い料理に慣れている方も多いことでしょう。
でも味の濃い料理ばかり食べていると、太ももに脂肪がつきやすく、太ももの隙間をなくしてしまいます。
なので食べるものに気をつけないと、太もも痩せできなくなってしまうんですよ。
味の濃い料理で太ももの隙間がなくなる理由
なぜ味の濃い料理ばかり食べていると、太ももに脂肪がたまりやすくなってしまうんでしょうか…?
それは、味の濃い料理にたくさん含まれている「塩分」にあります。
その結果、体に余分な水分が残りやすくなるため、体がむくんでしまうんです。
また太ももには、太い血管がいくつも存在しています。
塩分を摂り過ぎていると、太ももに集まる水分がより多く、体のどの部分よりもむくみやすくなるんですよ。
体の塩分を排出させる方法
体に塩分がたまり過ぎないようにするには、味の濃い料理を避けるのがいちばんです。でも、他にもう1つ方法があります。
その方法とは、カリウムの多い食材をたくさん食べる方法です。
カリウムの多い代表的な食材に
- パセリ
- アボカド
- ひきわり納豆
などがります。
もし、あなたが味の濃い料理を食べているのなら、ぜひカリウムの多い食材を食べてみてはいかがでしょうか?
次の記事では、カリウムの多い食材について紹介していますので、ぜひご覧ください。
太ももの隙間をつくるエクササイズ
最後に、太ももの隙間をつくる効果のあるエクササイズをご紹介します。
先ほどのNG習慣を見てご自分をチェックし、このエクササイズで太もも痩せしていきましょう。次の動画をご覧ください。
こちらのエクササイズをすれば、内転筋をダイレクトに使うことがるため、太もも痩せが期待できます。
簡単な手順は次のとおりです。
- 床に長座する
- 右足の膝を曲げる
- 左足のつま先を外側に向ける
- いったんお尻を持ち上げて、左のお尻を床に付ける
- 左足をゆっくり上に持ち上げ30秒キープする
- 足を入れ替えて、右足も同じように行う
このエクササイズで一番大切なことは、「つま先をしっかりと外側に向ける」こと。
つま先が上に向いてしまうと、太ももの前面の筋肉を使ってしまうため、太ももの隙間づくりの効果が薄れてしまいます。
持ち上げる足のつま先は、しっかりと外側に向けるように注意してください。内転筋を使うことができますよ!
ちなみに、ストレッチも太ももの隙間づくりに効果的です。
次の記事では、太ももの隙間づくりに役立つストレッチを紹介していますので、こちらもご覧ください。
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太もも痩せの効果のある関連記事
次の記事では、太もも痩せに効果のある方法を紹介しています。
ぜひ参考にしていただき、太もも痩せをしていきましょう。そして、憧れの太ももの隙間を手に入れましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか?
ダイエットをする方にとって、太い太ももは悩みのタネの一つ。
エクササイズをして太もも痩せしようと思っても、知らないうちにしているNG習慣がそれを邪魔してしまいます。
そこでまずは、あなたがNG習慣をしていないかチェックしてみてはいかがでしょうか?
もしそのNG習慣をしているのなら、改善してより効果的に太ともの隙間をつくっていきましょう!