歩くより遅い「スロージョギング」はなぜダイエット効果が高い?

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「ウォーキングの効果じゃ物足りない。てもガッツリ走りたくない。」

そんなあなたにオススメなのが「スロージョギング®」です。

走るスピードが歩くスピードよりも遅いのに、ウォーキングよりもダイエット効果が高いといわれているんです。

なぜ、そんなに効果が高いのでしょうか?

スロージョギング®のやり方も一緒に紹介していきますので、ぜひ最後まで見ていってくださいね。

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スロージョギング®とは?

ジョギング02

本来なら、ランニングのようなハードな運動の方が高いダイエット効果を得られるのですが、高齢者や運動経験が少ない人にとってハードルが高すぎます。

そんな高齢者や運動経験が少ない人たちのために、日本スロージョギング協会がスロージョギング®を考案しました。

そして、「ためしてガッテン」などのテレビ番組で紹介されたことから注目を集め、ダイエットや健康改善のための人気の運動になったんですよ。

なぜ高い?スロージョギング®の効果

運動後

有酸素運動で脂肪燃焼!

ダイエットに最も効果的な運動といえば「有酸素運動」。脂肪燃焼効果の高い運動ですよね。

ウォーキングやランニングなどが有酸素運動の仲間ですが、もちろんスロージョギング®も有酸素運動の仲間。

しかも日本スロージョギング協会では、スロージョギング®のことを「最も効果のある有酸素運動」といっているんですよ。

消費カロリーが高い!

スロージョギング®は、ウォーキングよりもダイエット効果が高いとご紹介しましたが、その理由は消費カロリーにあります。

その消費カロリーは、なんとウォーキングの2倍!

例えば、55kgの人がゆっくり目で1時間ウォーキングすると約180kcalですから「180kcal×2=360kcal」になります。

この360kcalのカロリー消費は、体脂肪を50g消費する計算になるんですよ。

サルコペニア肥満の予防

見た目は太っていないのに、じつは体内は脂肪でいっぱいという「隠れ肥満」。なかでも一番心配されるのが「サルコペニア肥満」です。

歳を重ねるごとに筋肉が衰え、代わりに脂肪が増える状態のことで、最悪の場合、歩行困難になることも。

スロージョギング®は、そんなサルコペニア肥満の予防に効果があります。

なぜなら、走りながら「大腿四頭筋」や「大臀筋」などの下半身の筋肉を鍛えられるからなんですよ。

持久力アップで毎日エネルギッシュに!

体力の衰えを感じて、毎日の生活に活力が出ない…。そんな方にも、スロージョギング®が効果があります。

スロージョギング®をすると、心肺機能と筋力がアップするため、持久力のアップにつながるんです。

持久力がアップすれば、毎日イキイキと生活できます。

そして、ダイエットしている方なら元気にダイエットを進められ、最後までダイエットをやり通せることでしょう。

美容効果も期待できる

スロージョギング®をすると、毛細血管が増えて体の隅々まで血液が届くようになります。

もちろん「お肌」にも。

すると、お肌の新陳代謝が良くなって、次から次へと新しい肌が生まれるので、肌がツルツルすべすべの状態になるんです。

肌の手入れは外側だけじゃなく、内側からするのも大切なんですね。

健康的な身体を作る

スロージョギング®はく、健康的な身体づくりにも役立ちます。

例えば

  • 内臓脂肪が減る
  • 血圧が下がる
  • 生活習慣病を予防できる
  • 免疫力が高まりガンを予防する
  • 脳が活性化され記憶力がアップ

などの効果も期待できるんですよ。

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スロージョギング®の正しいやり方

ジョギング01

走る時のフォーム

スロージョギング®の効果を最大にするために、まずは正しいフォームで走ることが大切。脂肪の燃焼効果にもかかわってくるので、ぜひフォームを意識して走りましょう。

スロージョギング®のフォーム
  • 背筋をまっすぐにする
  • アゴを上げて目線はまっすぐ前に
  • 腕を90度に曲げ大きく振らない
  • 手は軽く握る
ラクに呼吸できるようになり、足の運びもスムーズになるんですよ。

歩幅は10cm

スロージョギング®のいちばんの特徴は歩幅が狭いこと。10cm程になります。

きっちり歩幅を守って走る必要はありませんが、歩幅が大きくなり過ぎないよう注意して走りましょう。

走る理想のペースは「1分間に180~200歩」が良いそうです。

笑顔で走れるペースを守ろう

理想のペースは「1分間に180~200歩」とご紹介しましたが、このペースがきつい場合は、笑顔で走れるペースを守って走りましょう。

スロージョギング®においてハイペースはNG。呼吸が乱れたり、筋肉疲労しやすくなるので、長く走れなくなってしまうからなんです。

笑顔で走れるペースが分からない場合は、2人で会話しながら走れるペースと覚えておくと良いですよ。

足の着地は「足の指の付け根」から

スロージョギング®は足を着地する時、かかとからじゃなく「足の指の付け根」から着地することが大切です。

なぜなら、足の指の付け根で着地することで、足への衝撃を少なくできるから。膝などのケガを予防でき、長く継続して走れるようになるんですよ。

この走り方を「フォアフット走法」といいます。つま先ではないので注意してくださいね。

距離よりも時間を意識する

ウォーキングなどの有酸素運動は、ついつい距離を意識してしまうと思います。

でも、有酸素運動は距離ではなく「行った時間」の方が大切。もちろん、スロージョギング®も同じです。

理想のスロージョギング®の時間は「30分」。連続して30分行う必要はなく

「10分のスロージョギング®×3回」

でもOK。途中歩いたり休憩しても良いんですよ。

スロージョギング®は室内でもできる!

有酸素運動は、雨が降るとできないイメージがありますよね。でも、スロージョギング®は雨が降っても室内で行うことができるんです。

その方法を次の動画で紹介していますので、ぜひ雨が降った時は参考にしてください。

動画解説
  • 2~6mを走ってターンをする
  • 6歩進んで3歩でターンするイメージ
  • 「8」の字を描くように走る
  • 1分間で10往復繰り返す
ターンを繰り返すので、ただまっすぐ走るよりもエネルギー消費が多いんですよ。

スロージョギング®で役立つアプリ

スロージョギング®をするのに、とても便利なスマホアプリがあります。それは「adidas Running by Runtastic」です。

adidas Running01

「走る距離」「時間」「ペース」「消費カロリー」などを指定することで、自分の理想のスロージョギング®をすることができるんです。

走った結果も詳細に分かり、1分あたりの平均歩数まで分かります。

しかも、走っている時の情報を音声で教えてくれますし、好きな音楽を聴きながら走ることもできるんですよ。

無料でも満足できる内容になっていて、他の有酸素運動でも使えるので、よかったらお試しください。

公式サイトはこちら
adidas Running by Runtastic

スロージョギング®のビフォーアフター

スロージョギング®は人気の運動なので、すでに多くの人たちがチャレンジしています。

その中から、1時間のスロージョギングを週に3日行った方のブログを紹介しましょう。

痩せたのか?それとも効果がなかったのか?写真付きでビフォーアフターを紹介してくれていますので、ぜひご覧ください!


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デメリットもあるけど勇気を出してスタート!

スロージョギング®は、メリットだけじゃなく「デメリット」もあります。一番は「ふくらはぎを痛める可能性」があるということ。

なぜなら「フォアフット走法」は意識しすぎると、ふくらはぎに大きな負荷がかかってしまうからなんです。慣れるまで無理は禁物ですね。

あと私の個人的な感想ですが、スロージョギング®をしてると、ちょっと歳を感じさせるところがあるなぁ…と思ってます。

ウォーキングをしている人に、追い抜かれたりしますからね…。

でも、そんなデメリットさえ克服できれば、スロージョギング®は必ずあなたにとってプラスなるはず!

ぜひ勇気を出してスタートさせましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。