本当に痩せる?飲むだけでダイエットできる27種類のお茶と効果

コンビニやスーパーでもよく売られるようになった、飲むだけで痩せるといわれる「お茶」。
テレビCMでは、飲むだけで体の脂肪が燃焼すると宣伝されていて、ダイエットされている方だけじゃなく、多くの方が魅力的に感じているんじゃないでしょうか。
でも、他のお茶と比べると少し値段が高く、そもそも飲むだけで本当に痩せられるのか、疑問を抱かずにはいられませんよね。
ということで今回は、飲むだけでダイエットできるお茶を集めて、その効果をまとめてみましたのでご紹介します。
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もくじ
1.ヘルシア緑茶

(出典:花王)
さて、トップバッターはテレビCMでおなじみのヘルシア緑茶です。俳優の香川照之さんがCM中にヘルシア緑茶を飲んで、いかにも「体の脂肪が燃えてるぞ!」と思わせてくれますよね。
このヘルシア緑茶ですが、なぜ飲むだけで脂肪が燃焼されるといわれているかというと、ヘルシア緑茶に含まれる「茶カテキン」に秘密があります。
茶カテキンとは、日本人の大好きな緑茶の茶葉に含まれるポリフェノールの一種。肝臓や筋肉で脂肪燃焼させる働きを助ける効果があるといわれています。というのも、私たちの体が脂肪を燃やすには「β酸化関連酵素」という酵素が働くからで、茶カテキンはβ酸化関連酵素を活性化させる働きがあるんですね。
つまり、ヘルシア緑茶を飲んで茶カテキンを摂ると、食事で体に入ってくる脂肪も、すでに体にたまっている脂肪も、どちらも燃焼させる効果がヘルシア緑茶にはあるんです。
また、ヘルシア緑茶は、食事をする時など飲むタイミングは限定されていません。1日1本(350ml)を好きなタイミングで飲んでも効果があるとのこと。ですが、毎日飲み続けることが何より大切だと紹介されています。
飲み方も、温めて飲んだりしても効果は変わらないようですので、「お腹が冷えて困るな」と思われた時は、容器を移し替えて温めて飲むと良いですね。
ちなみに、ヘルシア緑茶は濃い緑茶のように苦みが強いです。苦みが嫌いな方は「ヘルシア緑茶すっきり」や「ヘルシア五穀めぐみ茶」という、苦みを抑えたものもありますので、お好みで選んでみましょう。
2.カテキン緑茶

(出典:伊藤園)
カテキン緑茶は品名のとおり、ヘルシア緑茶と同じように茶カテキンを含んでいます。つまり、カテキン緑茶を飲めば、食事で体に入ってきた脂肪や、すでに体にたまった脂肪を燃焼させることができます。
また、カテキン緑茶には悪玉コレステロールを減らす特徴もあるようですが、この効果は、ヘルシア緑茶にもあると思って良いと思います。
そうなると、「カテキン緑茶とヘルシア緑茶の違いは?」という疑問がわいていくると思いますが、一応違いはあります。それは、茶カテキンの含んでいる量です。
茶カテキンの含んでいる量は、350mlあたり、それぞれ「カテキン緑茶:197mg」「ヘルシア緑茶:540mg」ということで、カテキン緑茶はヘルシア緑茶より茶カテキンを含んでいる量は少ないんですね。
脂肪を燃焼するために必要な1日の茶カテキンの摂取量は500mgといわれているので、ヘルシア緑茶は1本でその量を満たされますが、カテキン緑茶は2本飲んでもやや少ないことになります。なので、経済的にもカテキン緑茶で1日に必要な茶カテキンを摂ろうと思うとお金がかかるし、飲む量が多くなるわけですね。
あと、カテキン緑茶は1日2本を目安に、食事と一緒に1本を飲むようにと紹介されています。これは、1本に含まれる茶カテキンの量が少ないため、食事と一緒に飲むことを勧めてるんじゃないかと思います。
カテキン緑茶を選ぶかヘルシア緑茶を選ぶかは、もう好みですね。
ちなみに、カテキン緑茶にも「カテキン烏龍茶」「カテキンジャスミン茶」があります。どれも同じ量の茶カテキンを含んでいますので、こちらもお好みで選んでください。
3.黒烏龍茶

(出典:SUNTORY)
黒烏龍茶は、「脂肪の吸収を抑えて体に脂肪がつきにくい」とされているお茶です。先ほどのヘルシア緑茶やカテキン緑茶の脂肪を燃焼させる効果とは、少し違いますね。
黒烏龍茶になぜ脂肪の吸収を抑える効果があるのかというと、黒烏龍茶に含まれる「ウーロン茶重合ポリフェノール」にあります。
ウーロン茶重合ポリフェノールはウーロン茶特有の成分で、食事で摂った脂肪の吸収を抑えて、余分な脂肪を体の外へ排出する効果があるんです。とくに黒烏龍茶は、ウーロン茶重合ポリフェノールを多く含んでいて、黒烏龍茶が普通のウーロン茶より黒いのは、ウーロン茶重合ポリフェノールのせいなんですよ。
ウーロン茶は食事中の飲み物として人気があります。ですので、もちろん黒烏龍茶もいろんな食事にあいますし、食事と一緒に黒烏龍茶を飲むことで脂肪の吸収を抑えられます。
1日2本を目安に、食事と一緒に黒烏龍茶を飲んで脂肪の吸収を抑えてみませんか?
4.食事の脂にこれ1杯

(出典:アサヒ飲料)
一見、脂っこい食事と一緒に飲むことで、何かダイエット効果が得られそうな感じがしますが、ダイエットと関係があるように紹介されていません。「風味が脂っこい食事とあいますよ」というのが、このお茶の売りのようです。
ですが、このお茶にはプーアル茶がメインで使われていて、プーアル茶に含まれる重合型カテキンは脂肪の吸収抑えて、リパーゼという酵素は脂肪の分解と排出を促す働きがあります。つまり、ダイエットとは全く無関係ではないんですね。
さらに、プーアル茶にはタンニンが含まれています。タンニンはポリフェノールの一種で、血液中のコレステロールと中性脂肪を抑えて血液をサラサラにし、代謝を上げる効果もあるんですよ。
「食事の脂にこれ1杯」は、唐揚げにピッタリのお茶のようですので、唐揚げを食べるときに一緒に飲むと良いかもしれませんね。
5.胡麻麦茶

(出典:SUNTORY)
胡麻麦茶は、ここまで紹介してきたお茶と少し違って、高血圧の方に効果のあるお茶とされています。
胡麻麦茶には、胡麻ペプチドという成分が含まれています。胡麻ペプチドは、血管を収縮する物質をつくる酵素の働きを邪魔をします。高血圧は塩分と摂り過ぎたったり、運動不足、肥満、ストレスなどが原因して血管が収縮されて起こりますので、胡麻ペプチドの効果で血管の収縮を緩めて、高血圧に効くんですね。
ちなみに、胡麻麦茶は1日1本を目安に飲むようにしましょう。
6.グァバ茶

(出典:グァバ茶)
グァバ茶はあまり飲む機会が少ないかもしれませんが、ドラッグストアに行くと、よくパックで売られていますよね。グァバは亜熱帯地方の植物で、そのグァバの葉っぱを使ってできたお茶がグァバ茶なんです。
グァバ茶には、グァバ葉ポリフェノールという成分が含まれいて、糖の吸収を抑えて血糖値の上昇を緩やかにする効果があります。
私たちの体は、炭水化物などを食べて血糖値が急上昇するとインスリンが分泌されます。そのインスリンが血液中の糖をエネルギーへ変換するわけですが、その変換が追いつかなくなると、インスリンは余った糖を脂肪に変えて蓄積してしまうんですね。
なので、炭水化物などを食べるときに、このグァバ茶を一緒に飲むようにすれば、糖の吸収を抑えて脂肪がたまりにくくすることができます。また、血液中のコレステロールを抑える効果もありますので、血液の流れが良くなって代謝を上げることもできますね。
7.どくだみ茶
どくだみ茶といえば、あの独特なにおいがする「どくだみ草」からできたお茶。どくだみ草自体には解毒作用があるのはよく知られていることと思います。
解毒作用のあるどくだみ草からつくられたどくだみ茶には、排便を促す効果や、利尿作用効果があるんだそうです。つまり、どくだみ茶には、体にたまった老廃物や毒素を排出するデトックス効果があるんですね。
体に老廃物や毒素がたまり続けると、むくみの原因になります。むくみは体重がそんなになくても太って見えてしまいますし、老廃物と脂肪が結合するとセルライトになる恐れもありますので、体にたまった老廃物や毒素はすぐにでも排出しないといけません。
そのためには、どくだみ茶のデトックス効果が効きますので、むくみに困っている方は、どくだみ茶を飲んでみましょう。
8.杜仲茶
杜仲茶は、中国で漢方として使われる「杜仲」を使ってお茶にしたもので、脂肪の体にためない働きがあるといわれています。
杜仲茶には、「グッタペルカ」と「ゲニポシド酸」とい2つの成分を含んでいて、グッタペルカは体の余分な脂肪を外へ排出する効果があり、ゲニポシド酸は脂肪の吸収やコレステロールの蓄積を抑えて、体にたまった脂肪を落とす効果があるんですね。
ですので、普段からお茶を飲む習慣のある方は、杜仲茶を飲むようにするだけでダイエット効果を得ることができますし、普段からお茶を飲まない方も杜仲茶を飲む習慣をもたれると良いですよ。
また、杜仲茶は少しクセがありますので、そのまま飲むのがつらい方は、他のお茶と混ぜて飲むようにするだけでも、クセの軽減になります。
9.茯茶(フーチャ)
茯茶はあまり聞き慣れないお茶かもしれませんね。茯茶は中国遊牧民が古くから飲んでいるお茶です。
そんな茯茶には、アミノ酸や脂肪分解酵素、消化酵素が含まれています。
アミノ酸は代謝を上げて脂肪燃焼させる効果があり、脂肪分解酵素と消化酵素は脂肪を分解する効果があるため、ダイエットに効果があるんですね。
茯茶はいつ飲んでも構いませんが、有酸素運動をする前に飲むとより脂肪が燃えて、運動の効果を高めてくれます。
10.たんぽぽ茶
春になると公園や川辺で咲いているたんぽぽ。このたんぽぽを使った「たんぽぽ茶」があります。
たんぽぽ茶には、「コリン」と「イヌリン」といった成分を含んでいるんです。コリンは脂肪の燃焼を促進する効果を、イヌリンは糖質の吸収を抑える効果があります。
先述したように、私たちの体は糖質を摂ると血糖値が急上昇し、脂肪が蓄積されやすくなります。でも、たんぽぽ茶のイヌリンの効果で糖質の吸収が抑えられるので、体に脂肪がたまりにくくなります。さらにコリンの効果で脂肪が燃焼されやすくなるわけですから、たんぽぽ茶もダイエット効果が期待できますね。
食事をする時にたんぽぽ茶を一緒に飲めば、脂肪がたまりにくくなりますよ。
11.ゴーヤ茶
ゴーヤ茶は名前のとおり、沖縄で有名なゴーヤを使ったお茶です。
このゴーヤ茶には「共役リノレン酸」という成分を含んでいて、共役リノレン酸は体の中で「共役リノール酸」に変化し、脂肪をエネルギーへと変える酵素の働きを活発にさせるんです。つまり、ゴーヤ茶を飲むと自然と脂肪が燃焼されるようになり、ダイエットになるということなんですね。
ゴーヤ茶は有酸素運動と組み合わせると、さらにダイエット効果をもたらしてくれいますので、有酸素運動をする際はゴーヤ茶を飲むのも良いですね。
12.ヤーコン茶
ヤーコン茶は、南米アンデス山脈地方の植物のヤーコンの葉っぱからつくられたお茶です。
ヤーコン茶には、「フラボノイド」や「テルペン類」といった、血糖値や血圧を下げる成分が含まれています。なので、炭水化物や脂質の多い食事を食べるときに一緒にヤーコン茶を飲むと、脂肪の蓄積を抑えることができるんですね。
また、オリゴ糖も含まれていますので整腸作用も期待できますよ。
13.ギムネマ茶
ギムネマとは、インド南部やインドネシアなどの熱帯にある植物で、そのギムネマでつくったお茶がギムネマ茶です。
ギムネマ茶に含まれる「ギムネマ酸」は、糖の吸収を抑える効果があるので、ヤーコン茶と同じように炭水化物を食べるときに一緒に飲むことで、脂肪の蓄積を抑えることができます。
ただし、ギムネマ茶には副作用があって、鉄分の吸収までも抑える効果があります。ですので、ギムネマ茶を飲むときは、鉄分も多く摂ることをオススメします。
14.マテ茶

(出典:コカ・コーラ)
マテ茶はアルゼンチン発祥のお茶で、「飲むサラダ」といわれるほど栄養価の高いお茶です。
マテ茶には豊富なミネラルと食物繊維が含まれているので、食べたもののエネルギー代謝を良くして脂肪の蓄積を防ぎ、腸の働きを活発にできるので、ダイエットや便秘に効果があるんですね。
また、マテ茶はウーロン茶と比べた場合、カルシウムは28倍、マグネシウム20倍、亜鉛では3倍、鉄分では20倍の量が含まれているということで、栄養価の高さがうかがえます。
ですが、マテ茶を飲む際には注意が必要です。
マテ茶をアルコールと一緒に飲むと、発がん率が3~7倍に増えるとか。また、医薬品とも相互作用があるようですので、お薬を飲まれている方は、マテ茶を飲む前にお医者さんに確認をしましょう。
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15.そば茶

(出典:伊藤園)
そば茶は、私たちがよく食べる「そば」の実を原料にしたお茶です。
そば茶には、「ルチン」というポリフェノールの一種が含まれていて、血液をサラサラにして血管を健康に保つ効果があり、代謝を上げることができます。
また、ルチンは膵臓の働きを正常にするため、膵臓から分泌されるインスリンが正常に分泌されるようになり、糖尿病の予防にもつながるんですよ。
なお、そばアレルギーの方は、決してそば茶を飲まないでください。
16.玄米茶
玄米茶は、玄米と炊いて炒ったものと同じ量の緑茶をブレンドしたお茶です。
玄米茶には、ビタミンB群とビタミンEが含まれています。ビタミンB群は脂肪を燃焼させる効果があり、ビタミンEは血液の流れを良くして抗酸化作用からアンチエイジング効果もあるため、ダイエットから美容まで効く素晴らしい効果があるんですね。
しかも、玄米茶は緑茶よりも安くてお求めやすいので、お財布にもやさしいんですよ。
17.ごぼう茶
ごぼう茶は、名前のごとくごぼうを使ったお茶です。
ごぼう茶に含まれるサポニンが、体の脂肪やコレステロールを洗い出すため、ダイエット効果があるといわれています。
18.明日葉茶
明日葉茶は、明日葉という多年草を使って作られたお茶です。
明日葉茶には、「有機ゲルマニウム」という成分が含まれていて、血液の流れを良くしてくれるので代謝を上げることができます。
また、有機ゲルマニウムは、セルライトの除去にも効果があるといわれていますので、セルライトに悩んでいる方は、明日葉茶を飲む習慣を持つと良いですよ。
19.菊芋茶
菊芋茶は、菊芋といわれるキク科の植物からつくられたお茶です。
菊芋茶には、たんぽぽ茶で登場した「イヌリン」を含んでいていますので、糖の吸収を抑えて、脂肪の蓄積を抑えることができます。
そして、ミネラルと食物繊維も含まれていることから、エネルギー代謝を良くしたり、整腸作用が期待できますよ。
20.サラシア茶
サラシア茶は、サラシアというインドやスリランカに自生している植物からつくられています。
「サラシノール」や「コタラノール」という成分を含んでいて、糖の吸収を最小限に抑える効果があるのだとか。
炭水化物を食べた時にサラシア茶を一緒に飲むと、糖がほとんど吸収されずにそのまま排出されるそうです。
21.バナナ茶
バナナ茶は、果物のバナナの葉っぱを使って作られたお茶です。
血糖値を抑える働きがあるので、脂肪の蓄積を抑える効果があり、活性酸素を除去する抗酸化作用から老化の防止にも効果があります。
さらに食物繊維も豊富に含んでいるので、整腸作用も期待できるということで、至れり尽くせりなお茶だといえますね。
22.おから茶

(出典:サンギ)
おから茶は、大豆から豆乳をつくる際にできる残りカスである「おから」からつくったお茶です。
おから茶に含まれる「レシチン」は血液をサラサラにして代謝を上げ、「サポニン」は脂肪の蓄積を抑えますので、ダイエットに適した飲み物ですよね。
大豆製品が苦手な方は、おから茶だったら飲めるかもしれませんよ。
23.よもぎ茶
よもぎ茶は、日本全国のどこでも生えている「よもぎ」からつくられたお茶です。
よもぎ茶には、血液をサラサラにして代謝を上げて冷え性にも効果のある成分を含んでいて、現代人が不足しがちな栄養分をたくさん含んでいます。
さらに、よもぎ茶に含まれる「クロロフィル」には殺菌や抗アレルギーの効果があるので、アトピーやアレルギー体質の改善に良いといわれているんですよ。
24.鉄観音茶
鉄観音茶は、ウーロン茶の茶葉から10%ほどしか取れない茶葉を使用したお茶です。
「ウーロン茶ポリフェノール」の多く含んでいることから、脂肪の排泄作用があるといわれ、しかも活性酸素を除去する抗酸化作用もありますので、ダイエットや老化防止、そして美容の効果があるんですね。
ですが、普通のウーロン茶よりも値段が高いのがネックかもしれません。
25.センナ茶
センナ茶とは、センナとい花からつくられたお茶です。
ダイエット効果よりも便秘の解消に効果があるようで、センナからつくられたお薬もあるんだとか。なので、便秘が原因でむくんでいたりする方が、このセンナ茶を飲むことで便秘とむくみを一緒に解消できます。
ただ、腸の働きが活発になることで代謝が上がり、脂肪が燃えやすくなる効果は得られると思います。
26.からだすこやか茶

(出典:コカ・コーラ)
からだすこやか茶は、ほうじ茶をベースにウーロン茶と紅茶をブレンドして、1本で2つの働きがあるといわれるブレンド茶です。
からだすこやか茶には、「難消化性デキストリン」という食物繊維が含まれていて、脂肪の吸収を抑える効果と、糖の吸収をおだやかに効果があるんです。
例えば、食事をして脂肪と糖を摂った時、まず脂肪そのものの吸収を抑えます。そして先述したように、糖の吸収が穏やかになれば血糖値も緩やかに上昇し、インスリンの糖を脂肪として蓄積する働きを抑えることができます。
なので、食事と一緒にからだすこやか茶を飲めば、食事をしても脂肪が蓄積されにくくなるんですね。
からだすこやか茶の摂取する目安は1日3本で、食事と一緒に飲みましょう。
27.十六茶W

(出典:アサヒ飲料)
十六茶Wは、簡単にいうと有名な十六茶の特保版です。
この十六茶Wも、先程のからだすこやか茶と同じように、「難消化性デキストリン」を含んでいるんですよ。
ですので、血糖値の上昇を緩やかにして、食事で摂った糖質を脂肪としてためにくくし、脂肪自体の吸収も抑えることができるんですね。
十六茶Wとからだすこやか茶は、ほぼ同じダイエット効果が得られると思いますので、お好みで食事と一緒に飲んでいただけたらと思います。
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痩せる飲み物に関する記事
次の記事では、お茶以外の痩せる飲み物を紹介していますので、お茶と一緒にダイエットに役立ててみませんか?
まとめ
いかがだったでしょうか?
私たち日本人はお茶を飲む機会が多いですが、まず、こんなにもお茶の種類が多いことにびっくりしますよね。しかも、ダイエットに良いものがほとんどですので、どれを飲もうか迷ってしまいそうです。
今回ご紹介したお茶は、1回や2回の飲んだところで、すぐに効果が表れるものではありません。
長い期間、飲み続けることで、やっとダイエット効果が表れてくるので、焦らず気長にお好みのお茶を飲んでみましょう。
ただ、お茶を飲んでいる最中に体調に異常が現れることがあるかもしれません。その時は、すぐにお茶を飲むのを中止してくださいね。